石段の植物からの学び

7月の梅雨の中、いかがお過ごしでしょうか。
東京校のカンカンこと中村暁子です。

先日、石段の隙間から
力強く伸びている植物を見ました。

そして、思い出したお話・・・  

「知らないから怖くない、
 知らないからできることがある」

 
植物は
石の隙間から育つのは難しいという意識がない
元々備わっている成長をすることだけがある
 

 
人はあーだこーだと理由をつけたり、
過去の経験から
無理と決めつけたりしているから

できることもできなくなってしまうと。
 

この話に付随して、最近思ったこと・・・。
恥ずかしながら、
先日トマトがきっかけで転びました(笑)

スーパーに向かう途中に
真っ赤に熟した美味しそうなトマトがひとつ、
ビニール袋に入って歩道に落ちていたのです。

トマトを見て

落とした人は
 家に着いたらトマトがなくて困るだろうなぁ

このトマトは
 どんなお料理になる運命だったのかしら?

ああ、めっちゃ美味しそうなトマト・・・

という具合にトマトに心を寄せていたら、
足元がぐらつきましたびっくり

転ぶ瞬間の思考は
え?まじ?私、こける??

「このままこけて顎に怪我とか
 前歯折れたらかっこ悪すぎる・・・」

「手を着けなかったら年やなぁ・・・」

あ、手つけた!セーフ❗️
  

転ぶ行為にさえ、
これまでの経験が紐づいていました。

→「転んで顎を怪我したり、
  前歯を折るのは高齢者に多い。」

→「手をつけずに転ぶ人は
  反射神経がちょっと残念。」
 

 
何事も、これまでの経験をプラスして
捉えてしまうんだと再確認でした。
そして、色んな経験があるのは
生きている限り、どうしようもない。

ただ、それらを脇に置いて、
純粋に自分が大切にしていることを大切にして
自分らしい人生を作っていきたいと、
転んだことから学びました。

 
質問:

純粋な気持ちで取り組んでいますか?

 
インストラクター
中村 暁子(なかむら あきこ)
HP
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