季節が移ろうように、考えかたも変わるようです。

こんにちは 東京校のYUKIです

親の介護に直面するなかで
親に対する私の考えかたも
だんだんと変化するようになりました
 

 
以前の私は、

ひとりっ子の私が
親の望むことに対して
すべてこたえなきゃ〜あせる

だってそれが
娘としてあたりまえでしょ!

そんなふうに思ってました

だからつい頑張っちゃう…チュー汗

介護って、
終わりがわからない

いつまでこの生活リズムが続くのか
先のことが見えにくくて
よくわからないから
不安にもなる

ケアラーの立場になってから
いままでより一層
心の栄養を摂る重要性を
強く実感するようになりました

身体面においても
睡眠の長さや質を意識していますふとん1

そんな日々のなかで、
親に対する私の言動は
本当に親のためになっているのかなと
疑問視するようになったのです

困っているであろうことを
私が率先して代わりに対応してきたけれど

本当に親はそれを望んでいたのかな?

私の思いを相手に押しつけることに
なってやしないかと気になりだしました

実は、
何気ない会話のなかで
親は出来る限り私に頼ることなく
自立した生活を望んでいることが
わかりまして…

ということは、

私が頑張っちゃうことで
親の自立しようとするきっかけを
もしかしたら
奪っていることになるのかも…

どうして私が
このように考えるようになったのか?

それは…

子どもの頃の私への親の対応が
先回りするものだった印象が強いからなのです

もちろんすべては親の愛情によるもので、
いまでもありがたいことだったと思います

それでも、
私は親に対して甘え過ぎていました!

だから
自立したい親の思いも
よくわかるつもりです

なにしろ、
結婚して実家をはなれた
新しい生活の初日に
やったー!今日から私は自由だーーー!!音譜

と心のなかで叫んだぐらいですから爆笑

とはいえ、
日常生活のなかで親が出来ることは
これから少しずつ変わってくるでしょう

関わりかただけでなく
お互いにとっての
ちょうどいい距離感を
探っていこうと思います

 
最近変わってきたな〜と感じることは
どんなことですか?

 

ここまでお読みくださり、
どうもありがとうございましたクローバー

YUKI 

 
インストラクター
鴫原 由紀(しぎはら ゆき)
ブログ
なりたい自分になるために笑顔の種を