野球を観て、私に足りなかったものに気づいた。

WBC(World Baseball Classic)を
TV観戦しながら
熱くなった余韻がいまだ残ってる
東京校のYUKIです

 
数々の感動の場面があり、
その場面は人それぞれでしょう。

大きな感動があった一方で、
大きな衝撃を受けたことがありました。

 
それは、

仲間を信じるチカラ!

 
侍ジャパン
第一ラウンドを順調に勝ち進んだものの、
なかなか本来の打撃力を発揮できなかった
選手がいました。

野球解説者もその不調ぶりを心配し、
選手にはバイオリズムがあるから…
とフォローされていたほど。

 
とはいえ、
普段の長期間にわたる試合日程とは違って
WBCは短期決戦です。

そんな悠長なことは言ってられないから、
私が監督だったら
すぐにメンバーを交替するのに〜
と歯がゆい思いで見守っていました。

 
ところが、
打順を変えて出場し続けたその選手は、
監督の見立て通りに
ここ一番というところで持ち味を爆発させ、
優勝に大きく貢献!!

そして、
侍ジャパンメンバーのみなさんは
その選手が必ず打ってくれると信じていたそう。

 
この瞬間、
私自身の選手を信じるチカラの乏しさに
強烈な衝撃を受けたのです

あぁなんと情けない〜
 
 

 
 
うまくいっているときも
そうでないときも
相手のことを信じて見守ること。

これを実践されていたのが
侍ジャパンのみなさんでした。

 
自分では出来ているつもりだったという過信、
さらに
まだまだ未熟者だという自覚、

これらの気づきが試合の感動と折り重なって
どどーんと押し寄せてきたわけです。

 
実際に自身がスポーツをしていなくても
観戦から学びにつながることもあるな〜

そんな発見もありました

 
スポーツを通して気づいたこと、
実感したことはどんなことですか?

 
 
ここまでお読みいただき、
どうもありがとうございました

YUKI 

 
インストラクター
鴫原 由紀(しぎはら ゆき)
ブログ
なりたい自分になるために笑顔の種を