どこに目を向けて、焦点をあててみる？

こんにちは　東京校のYUKIです

　
いよいよ7月がスタート、
2020年の折り返し地点にやってきました
　
あなたにとって
あっという間の半年間でしたか？
　　
それとも
やっと…というように感じていますか？

　
　　
もしかしたら、
目を向けるところ、
焦点をあてるところによって
　
感情の湧きかたが
変わってくるかもしれませんね

　
　　

どこに目を向けるか、
焦点をあてるか…ということで
　　
先日観ていたドラマのでの
おじいさんと孫とのやりとりを
思いだしました

　　
　

おじいさんが焼きあげたばかりの陶器を
男の子が誤って割ってしまいます
　
もし、あなたがおじいさんの立場ならば、
男の子にどのように声をかけますか？

　
　　
そのドラマでは、
バラバラに割れてしまった陶器を持って
しょんぼりする男の子に対して
　
おじいさんは割ってしまったことを
咎めるわけでもなく、
　
その割れてしまった陶器を
どのように活かすことができるのか
をたずねるのです

　
　　
そして場面が変わると…
　
割れた陶器の一部は
男の子が飼育するカメの寝床として
活用されていたのでした

　　
　

また、別の場面では
授業中に教室内を飛びまわるハエが
気になって仕方ない男の子は
　　
離席してまでハエを追いかけてしまい、
先生から叱られます

　　
　　
他の同級生のように授業中は席について
先生の話を聞くことができないことで

　　
泣きながら帰宅した男の子に

おじいさんはこんな質問をしたのです

　　

「ハエの足は何本あったかい？」

　　
　　

さらに、ハエの足が6本だったとの
答えに対しては

　　
「それはすごい発見をしたな～」と
満面の笑みで受けとめます

　　
　　

おじいさんの男の子に対する
目の向けかたがなんとも秀逸
　　
なるほどそうきたか、一本取られた～
という気分になりました

　　
　　
こういう関わりかたをすることで、
そのひとの「したい、やりたい」という
内側から湧きあがる想いを大切にしながら
　　
そのひとが自分で考えて、
行動していくことに
つながっていくのだろうな～

　　
　　

このおじいさんのようなひとが
そばにいてくれることで

　　
そのひとの人生は
きっと輝いていくだろうな～

　　
　　

　
　
まさに『大切な人の人生の味方になる』
ということですね

　　

　

このようにドラマの場面などから

コーチングにリンクする瞬間を
みつけるのが
大好きなYUKIです

　　
　　

さて、
今日からの半年間という時間空間のなかで
あなたはどんなところに
焦点をあてて過ごしてみますか？

　　

最後までお読みくださって、
どうもありがとうございました
　
また来月に～